亀山郁夫著『磔のロシア――スターリンと芸術家たち』から引用・・・マクシム・ゴーリキーの日記を手にし、全文を注意深く目を通したヤゴーダはこう呟いた。「狼はどんなに餌を与えてみても、森を見たまま」 ※ヤゴーダはソビエトの初代NKVD… https://t.co/Ck945IJCWB
—無縁地蔵 (@jizo2018)
『磔のロシア――スターリンと芸術家たち』には、ゴーリキー以外にも作家ブルガーコフ、詩人マンデリシターム、詩人マヤコフスキー、作曲家ショスタコーヴィチ、映画監督エイゼンシュテイン等の芸術家たちが、スターリン独裁という圧倒的な政治権力と対峙した様子が克明に記されている。労作。
—無縁地蔵 (@jizo2018)
『磔のロシア―スターリンと芸術家たち』から引用・・・独裁者に対する風刺は1枚舌でありえても、称賛は「2枚舌」の嫌疑を否応なくおびき寄せるものだからである。強烈な猜疑心をバネとして生きる独裁者の心理とはそういうものではないだろうか。… https://t.co/nGTOu9bOHy
—無縁地蔵 (@jizo2018)
