中島義道の「差別感情の哲学」を読み終えたわけだが、俺は哲学科に行こうと思った 元々文学部志望だし丁度いい
—カス浪人生 (@madavihvala)
他人に嫌われたくないという願望が極端に強い人は、反省すべきであろう。それは何の美徳でもなく、ただ人間として幼いのであり、むしろ社会に果てしなく害毒を流す。 中島義道『差別感情の哲学』
—エピファニー (@epiphany___FUK)
魔女裁判で賛美歌を歌いながら「魔女」に薪を投じた人々、ヒトラー政権下で歓喜に酔いしれてユダヤ人絶滅演説を聞いた人々、彼らは極悪人ではなく、むしろ驚くほど普通の人であった。つまり、「自己批判精神」と「繊細な精神」を徹底的に欠いた「善良な市民」であった。 中島義道『差別感情の哲学』
—エピファニー (@epiphany___FUK)
ナチスを最も熱心に支持したのは、公務員であり教師であり科学者であり実直な勤労者であった。当時の社会で最も真面目で清潔で勤勉な人々がヒトラーの演説に涙を流し、ユダヤ人という不真面目で不潔で怠惰な「寄生虫」に激しい嫌悪感を噴出させたのである。 中島義道『差別感情の哲学』
—エピファニー (@epiphany___FUK)
人間関係の濃厚な社会を単純に望むことは危険だと思う。そこには、「みんな一緒」に居心地の良さを覚える人々の幸福と引き換えに、濃厚な人間関係を望まない多くの人を圧殺することになる。 中島義道『差別感情の哲学』
—エピファニー (@epiphany___FUK)
差別感情の哲学 (講談社学術文庫) https://t.co/yKHhZVzfBU @amazonより この人は論が独特なんだよね。でも一旦そこを割り引いて読んでみよう。
—宮本真知📕電子書籍『恋が叶う夢占い』発売中! (@machi_tarot)
今回のポッドキャストにまつわる関連リンクは以下リンクより確認できます🌐 https://t.co/ulskwpWtca 私の方でオススメした「差別感情の哲学」は生き方や考え方を楽にしてくれた本でもあります。気になった方は是非ご覧… https://t.co/mhBSRtN91L
—やまのく (@yamanoku)
(健常者の)オリンピックの場合なら、そこに醜いエゴイズムも悲しい人間ドラマも観られるのに、パラリンピックでは、全光景がひたすら「肯定的姿勢」に彩られ、すべての人が満足し歓喜に輝いている。その光景になんとなく居心地の悪さを覚えるのである。『差別感情の哲学』
—中島義道 bot (@yoshimichi_bot)
@Nozomi310674 哲学者中島義道氏の著書『差別感情の哲学』という本です とても読みやすく、今の世の中と照らし合わせると色々と考えさせられます https://t.co/nHL1DSM72J
—鼓動 (@rasenmusi)
すべての行為に差別感情がこびりついていることを認めない限り、自分は差別していないという確信に陥っている限り、自分は「正しい」と居直る限り、人は差別感情と真剣に向き合うことはないであろう。いかなる「聖域」もない。【中島義道『差別感情の哲学』】
—猫町倶楽部bot (@nekomachibot)
高学歴を有し小説家や評論家や大学教授などの知的職業を目指しながら、志を遂げない人々の群れが最も自尊心を抱きやすい。彼らはかつて学校秀才であり、仲間たちのうちで明らかな優位に立っていたが、いまやその多くの者にも後れを取り社会的には劣位に立つことを余儀なくされている『差別感情の哲学』
—中島義道 bot (@yoshimichi_bot)