「名字のもとになった「名字ノ地」は、本人や本人の父祖が下人所従あるいは一族郎等を率いて、命がけで開発した領地だった。その地名を名字として名乗るということは、自分が領地を有する領主であるということを、他に誇示することだった。」(奥富… https://t.co/d2ptYHEyuo
—本ノ猪 (@honnoinosisi555)
「古代・中世においては「苗字」と書くことは皆無で、すべて「名字」だった。そして多くは武士の名前だったが、ときには幼名をも含む実名のこともあり、なかには地名を指す場合もあった。」(P89) 奥富敬之『名字の歴史学』(講談社学術文庫… https://t.co/C75TTzINza
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